前回は導入方法までやりました。
今回は実際に遊んでいく中でのチュートリアルをやっていきます。
基本的にこれを見ながら遊べばつまずくことは少ないと思いますが、コメントに書いていただければ説明します。
チュートリアル1 安山岩合金を作成しよう
Createの中で一番最初に作るものでもあり、最も利用する素材でもあります。
材料は2つ
安山岩と鉄のナゲットです。
バニラだとあまり使わない素材ですが、[Create]ではどれだけあっても足りません。
比較的集めやすいブロックですので根気よく集めましょう。
ちなみにCreateで追加される亜鉛を利用しても安山岩合金を作成できます。
亜鉛鉱石は下の画像の鉱石で、体感的には鉄と同じくらい生成されるのでこっちを利用してもいいかもしれません。
注意点として、鉄は石ピッケルで掘れるのに対して、亜鉛は鉄ピッケルでないと掘れません。
チュートリアル2 歯車系のブロックを作成しよう
右からシャフト・歯車・大きな歯車
です。
それぞれそのままのブロックとしてもよく使いますし、他のアイテムを作るための素材としても使います。
0.5より前のバージョンの場合はレシピが違うので、レシピMODなどで確認するとわかりやすいでしょう。
これらのブロックは工業MODでいうところのエネルギーケーブルの役割を果たしてくれます。
シャフトは直線に
歯車(小)は横と縦に
歯車(大)は横に置きたい場合は、歯車(小)の斜めに設置できます。
この二つの歯車の使い方はいたってシンプル
歯車(小)から歯車(大)に動力が伝わると速度が2分の1
歯車(大)から歯車(小)に動力が伝わると速度が2倍
速度が2倍になれば作業スピードも2倍になりますので覚えておいて損はないでしょう。
チュートリアル3 原動機を作ってみよう
チュートリアル2では動力線を紹介しました。
原動機をそれぞれ紹介する前に、Createの動力について。
ちょっとややこしいっていうのと、Createのレシピを確認しないと基本的にわかりにくいのでそこだけ注意してください。
ぶっちゃけ、あまり分からなくても力技でどうにかなったりすることもあるので、面倒くさい!って人は飛ばしても結構です。
Createの動力単位は応力の上限[su]、回転速度[RPM]で表記されます。
suは原動機と作業機械(詳しくはこちら)で意味合いが変わってきます。
例として、ハンドクランクは[256su]で、バルブハンドルは[128su]、水車は[256su]です。
ですが実際に装置を動かすにはもちろん動力源が必要です。
動力源は大きく6つありますが、今回は初心者向けのチュートリアルということで、3つを紹介します。残りの部分は詳しくまとめますのでお待ちください。
右からハンドクランク・バルブハンドル・水車・風車ベアリング・蒸気エンジン・クリエイティブモーター
今回はハンドクランク・バルブハンドル・水車を紹介します。
ハンドクランク・バルブハンドル
この二つは原動機というか、手回し発電機のようなものです。
自動では動力を生み出してくれず、プレイヤーが右クリックして動かす必要があります。
最初から水車を作っても問題ないですが、いつでもどこでも簡単な機械なら動かせるので作っておいてもよいと思います。
ハンドクランクとバルブハンドルはRPM、許容量が違います。
ハンドクランクは32RPMで許容量は256su
バルブハンドルは16RPMで許容量は128suです。
バルブハンドルは材料に銅も使うので最初に作るのは面倒ですが、見た目がかっこいいのと、染料で色を変えれるのでそこは便利です。
あと、SHIFTを押しながら右クリックすることで逆回転で回せるのも地味に便利です。
水車
水車は1台につき最大256suの許容量を生み出せる原動機です。速度は最大16RPMでだいぶ遅い部類に入ります。
水車には羽の向きがあり、写真の矢印の方向が正しい向きです。これと逆に水を流してしまうと性能が大幅に下がってしまいます。
ぱっと見ではわかりにくいこともあるので、思った速度が出ない場合は水車の向きを確認してみるといいでしょう。
水車は1RPMで16suを生み出します。
上の写真のように水を流すことで水車の最大速度16RPMに到達します。
1台につき[16RPM×16=256su]ということです。
ですがこれだけでは許容量は手回しのものと変わりません。
水車の便利な点は何個でもつなげて利用できるということです。
画像は5個の最大効率水車をつなげた際の応力許容量です。
たった5個で1280suもの許容量を生み出します。
注意点として、1つでも動いていればそこに追加の水車を設置して水車自体は動いてくれますが、水をちゃんと設置しないと許容量は増えません。
応力などを確認できるゴーグルを作れば稼働しているか確認できますが、序盤は結構わかりにくいので応力メーターと速度メーターを作ることをおすすめします。
速度メータ―と応力メーター
応力メーターの場合は実際に機械を動かせばどれくらい消費しているのか何となくわかるものなので、実際に作ってみて確認してみてください。
縦でも横でもいろいろな向きにつけられるので便利ですよ。
まとめ
今回は[Createチュートリアル1]として序盤の原動機について紹介しました。
CreateMODはレシピ系MODを導入することで非常にわかりやすい専用の照会画面を見れますので、ぶっちゃけそれ見ればだいたいわかります。(日本語対応済み)
何かわからないことがあればコメントにてすぐに返信しますのでお待ちしています。
最後までありがとうございました。
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